ミラココア ガードレール状態のコーティング作業

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今週は秋らしい天候になってきて過ごしやすくなってきました。

今日は淡色車のソリッドカラーに多い古いガードレール状態になる「チョーキング現象」のお車の施工事例をご紹介させていただきます。

お車を洗車する際に流した水が車の塗装の色が流れていたり、手で軽く擦っただけで手に車の塗装が付いてしまう事がありませんでしょうか?
これはソリッドカラーの経年車に多い「チョーキング」と言われるものです。
ソリッドカラーの多くはクリア塗装がされていない場合は、酸化が早く塗装が白っぽくなっていきます。

画像でお分かりの通り、天井はチョーキングだけではなく、汚れがシミになって洗車では取れなくなってしまっています。

 

わかってはいましたが、膜厚を計測するとかなり薄くなっていました。
光沢数値はなんと「1」。コピー用紙も数値は「1」ですので紙と同じ状態になっています。

慎重に確認しながら作業を進めていきます。
1回目の研磨でここまで変わります。

施工前

ドアのヒンジ部分も

施工後

施工後

ステップ下部

ボンネット施工前

ボンネット施工後

ルーフ施工後

光沢も「1」~「71」まで戻ってきました。
どのお車もそうですが、特に磨き幅が少ない分、最小限の研磨で最大の光沢を引き出すには技術も必要で、磨きすぎて剥がしてしまう可能性もありますし、磨きすぎはコーティングの効果にも影響がありますので、かなりの神経を使います。

チョーキング現象でお困りの方は是非ご相談ください。

 

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